こんにちは、ダイスケです。

今回の記事では、選好逆転を取り上げます。

選好逆転とは…

まず、選好逆転というのは、ある時点で物事の価値が逆転してしまう現象です。

例えば、仕事から帰宅したら、資格取得の勉強をしようと計画していたにも関わらず、実際に家に帰ったら、面白そうなテレビ番組が放送されていることに気づき、勉強するのを止めて、テレビを見てしまうといった選択をすることです。

これは、失敗する人の典型例ですが、なぜこのようなことが起きるのでしょうか?

それは、テレビをつけて番組を見ることは、楽しいことであり、なおかつ障害が少ないからです。テレビを見るには、リモコンの電源ボタンを押すだけでよいので、その行為を実行する際のハードルが非常に低いのです。

一方で、資格取得のための勉強は、書籍を読み、内容を理解し、そしてノートなどに書き出して、暗記するという動作を行う必要があります。書籍の内容を理解するためには、頭に汗をかいて、考えなければならないので、精神的に疲れます。

しかし、テレビを見ているときは、頭を使う必要はなく、ソファーに寝っ転がって、楽な態勢で、目をテレビ画面に向けておくだけでよいのです。

では、仕事を脱線する要因となる選好逆転を防ぐにはどうすればよいのでしょうか?

対策

選好逆転を防止するには、自分が本当にやるべきことを実行する際のハードルを下げておき、その他の誘惑を遠ざけておくことが有効です。例えば、仕事から帰宅してすぐにテレビをつけてしまうのであれば、リモコンを引き出しの中にしまっておき、テレビの電源プラグをコンセントから抜いておくのです。

つまり、すぐにテレビをつけられない状態にしておくのです。そして、資格取得の書籍とノートを開いた状態にして、食卓テーブルの上に置いておくのです。

すると、帰宅して食事をする際には、必ず書籍とノートが目に入るので、テレビを見ながらではなく、書籍を読みながら食事することになるでしょう。

まとめ

選好逆転とは、物事の優先順位を無意識のうちに変えてしまうことであり、あなたは本来やるべきことを先送りにしてしまうのです。選好逆転を防止するためには、自分が今やるべき作業以外のことを簡単に始められない状況を作っておくことが重要です。

そして、本来取り組むべきタスクに取り掛かりやすいように前もって準備しておくのです。