あなたは、初詣はいつまでに行けばいいのかご存じですか?

今回は、初詣に行くタイミングについてまとめておきます。

初詣にはいつ行けばよいのか?

まず、結論から言うと、初詣には「いつまでに行かなければならない」という規定はありません。東京千代田区にある神田明神の広報によると、初詣に行く期間について以下のように回答されています。

「節分までがいいのではないでしょうか」

「ただし、(初詣の考え方は)人それぞれですので、そうしなければいけないということではありません」

「1月1日~3日は個人や家族、4日~1月中は会社の初詣が多いですね。会社の場合は仕事始め参拝と言いますが……」

出典:http://www.excite.co.jp/News/net_clm/20141230/Goowatch_ddfc858facb8a9068a9afdb1329ef0c5.html

つまり、初詣には「いつまでに行かなければならない」というルールはありませんが、専門家は節分までにお参りすることを推奨しています。

では、なぜ節分までに参拝した方が良いのでしょうか?

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節分までに初詣を終えた方がよい理由

これは、節分が季節の変わり目(立春)の前日にあたり、旧暦では元日が立春前後におかれているからです。旧暦において、立春は年初に相当し、春の始まりと年の始まりを告げる日とされています。

そして、初詣は、もともと「年籠り」と呼ばれる行事であり、家長が大晦日の夜から元日の朝にかけて、神社に籠もり、新年を一家が平穏無事に暮らせるように祈願していたことに由来しています。そのため、初詣は、本来は大晦日の夜から元旦にかけて行うものであり、旧暦ではそれが立春の前後に相当します。

立春を過ぎると、新たな年が始まってしまうので、それまでに新年の祈願を終えておく必要があるため、初詣は遅くとも季節の変わり目の前日となる節分までに終えた方が良いと言えます。現在では、初詣に行く期間として、「正月三が日」や年神様が滞在している「松の内」までに行くのが良いとする考え方もあり、地域によって異なっているのが現状です。

基本的に、正月三が日を過ぎれば、どこの神社でも参拝客も減るので、混雑を避けたい方は、1月3日以降にお参りすることをオススメします。

では、どの神社に参詣すればよいのでしょうか?

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ご利益から神社を選ぶ

神社を選ぶ際には、自分の希望するご利益のある神社へお参りしたいと考えている人が多いので、以下に神社の名前とご利益の関係をまとめておきます。

神宮

天皇の祖先の霊が神として祀られており、平和、国家安泰、家内安全などが期待できます。

八幡

八幡神が祀られており、必勝祈願、安産祈願、厄除け、長寿などが期待できます。

天満

学問の神様として知られる菅原道真が祀られており、合格祈願、学業成就が期待できます。

稲荷

五穀をつかさどる食物の神が祀られており、商売繁盛、豊作祈願に適しています。

まとめ

初詣へ行く期間については特に規定はありませんが、神社の広報の方によると、節分までにはお参りした方が良いとのことです。節分の翌日は季節の変わり目にあたる立春であり、立春は旧暦で元旦に相当します。

そして、初詣が「年籠り」に由来し、大晦日の夜から元旦の朝に行われるものであることを考慮すると、節分までにはお参りしておくべきだと言えます。参詣する神社については、神社の名前により期待できるご利益が異なるので、自分の望むご利益に該当する神社を選んでお参りしましょう。

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