年賀状の返事は、いつまでに出すべきかご存知ですか?

年賀状の返信が遅れてしまい、松の内を過ぎた場合は、寒中見舞いとしてハガキを出すのがマナーとなっています。

年賀状の返事はいつまで?

年賀状の返事は、一般的には「松の内」にあたる1月7日までに相手に届いていれば、失礼にはあたらないとされています。松の内は、関東では1月7日まで、関西では1月15日までとされていますが、関西でも地域によっては1月7日を松の内としているところもあるので、1月7日までと考えておいた方が無難と言えます。

松の内を過ぎるまでは、新年の挨拶は年賀状で行うことができますが、サラリーマンの場合は注意が必要です。サラリーマンが仕事関係の人に年賀状を出す場合は、仕事始めの日までに相手に年賀状が届くようにしましょう。

上司や先輩から年賀状を頂いたにもかかわらず、自分が返事を出していない状態で、会社でばったり会ってしまったら、これほど気まずいことはありません。2016年では、1月4日(月)が仕事始めとなる可能性が高いので、ビジネスで年賀状を出す場合は、遅くとも1月4日までには届くように段取をつけましょう。

 

では、松の内に間に合わない場合はどうすれば良いのでしょうか?

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松の内を過ぎたら寒中見舞いを出す

1月7日までに相手に年賀状が届かない場合は、新年の挨拶は寒中見舞いで行うのがマナーとなります。

寒中見舞いは通常のはがきを用い、新年の挨拶が遅れたことに対するお詫びの言葉とともに相手の体調や健康を気遣う文章を書きます。

また、寒中見舞いは、喪中の方に対して、服喪と知らずに年賀状を出してしまった場合のお詫び状としても使えます。

 

寒中見舞いは、節分までに出すのがマナーですが、できる限り早い方が良いです。

では、寒中見舞いの例文をいくつか紹介しておきます。

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寒中見舞いの例文

まず、寒中見舞いのお便りとして、一般的な文例を紹介します。


寒中お見舞い申し上げます。

このたびはご丁寧な年賀状を頂きまして有難うございました。

新年のご挨拶が遅くなり申し訳ございません。

本年の変わらぬお付き合いをお願い申し上げますと共に、皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

まだしばらくは厳しい寒さが続くようですので、どうぞご自愛下さいませ。

平成◯年◯月


ここで、相手の年賀状に対してお礼の言葉を述べる際には、以下のような文章もよく用いられます。

新年のご祝詞を頂き有難うございました。

新年の賀詞を頂き有難うございました。

次に、相手が喪中と知らずに年賀状を出してしまった場合に、お詫びの手紙として寒中見舞いを書く場合の例文を紹介します。


寒中お見舞い申し上げます。

毎日寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

先日は、お義父様の喪中を存じあげずに年賀状をお送りしてしまい、大変失礼いたしました。

ご家族の皆様にも心よりお詫び申し上げます。

この冬は例年になく寒さが厳しいようで、まだまだ寒い日が続いております。

お風邪などお召になりませんよう、くれぐれもご自愛下さいませ。

ご家族の皆様もお体を大切になさってください。

平成◯年 一月九日


寒中見舞いを出す場合には、上記の例文を参考にしてください。

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