2018年の鏡開きはいつなのかご存じですか?

2018年の鏡開きの日にちについて

2018年の鏡開きの日にちは、1月11日です。鏡開きの日付は一般的に1月11日ですが、地域によって異なり、関西では1月15日に行われることが多いです。

また、一部地域では1月20日に鏡開きが行われるところもあります。では、なぜ鏡開きの日にちは地域によって異なっているのでしょうか?

鏡開きの日にちが地域によって異なる理由

鏡開きは「松の内」の後に行われ、昔は松の内が1月15日の小正月までであったため、鏡開きは1月20日に設定されていました。

※松の内とは、門松などの正月飾りを飾っておく期間のことです。

そして、「鏡開き」の風習を定着させたのは三代将軍の徳川家光であり、家光が亡くなるまでは、鏡開きは1月20日に行われていたのです。徳川家光が1651年4月20日に死去すると、1月20日は月命日にあたるため、忌日として避けるようになりました。

そのため、徳川幕府があった関東では、鏡開きの日にちが1月20日から1月11日に変更されたのです。そして、鏡開きの日付変更に合わせて、関東では松の内の期間も1月15日から1月7日に変わりました。

ところが、関西ではこの風習がなかなか広まらなかったため、未だに1月15日は松の内の最終日であるとともに、鏡開きの日とされています。以上から、現在では、松の内は関東では1月7日、関西では1月15日までとなっています。

そして、鏡開きは、関東では1月11日、関西では1月15日です。

では、次に鏡開きの意味について確認しておきましょう。

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鏡開きの意味

鏡開きは、正月に神様や仏様にお供えしていた鏡餅を下げ、それを家族で食べるという習わしです。鏡餅は、穀物の神様である年神様へのお供え物であり、神様の魂が宿るとされています。

よって、鏡餅を食べることで、無病息災、健康長寿、子孫繁栄など良縁が期待できると言われています。

鏡餅を飾る際のマナー

鏡餅を飾る場所としては、床の間がふさわしいのですが、自宅に床の間がない場合は、玄関から離れた奥の部屋に飾るのが良いとされています。そして、鏡餅は12月13日から28日までに飾るようにしましょう。

29日は「二重苦」の語呂合わせから忌み嫌われており、31日は「一夜飾り」と言われ、神様をお迎えする前日にバタバタと準備するのは大変失礼にあたります。そのため、一般的に正月の準備は28日までにすべて完了させるべきです。

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鏡開きのマナー

まず、大前提として、松の内が終わるまでは鏡開きを行ってはいけません。というのも、正月は年神様をお迎えする行事であり、松の内までは年神様が家にいらっしゃるので、鏡餅は神様へ感謝と敬意を示す大切なお供え物です。

そのため、鏡開きを行う前に、自分の住む地域の松の内の最終日を確認しましょう。松の内を過ぎていれば鏡開きを行うことができます。

次に、鏡開きにおいて、鏡餅を調理する際は包丁で餅を切ってはいけません。白い餅が重なっている姿は、人のお腹を想起させ、その餅を刃物で切るのは切腹を連想させます。

また、神様の魂が宿るお餅に刃物を入れるのは失礼にあたると考えられています。そのため、木槌などで餅を食べやすいサイズに砕いて調理してください。

もし、餅を木槌で砕けない場合は、数時間から半日ほど水につけておき、水分を含んだところで、電子レンジにより温めると、柔らかくなって、手でちぎることができます。

ここで、鏡餅の調理法についていくつか紹介しておきます。

鏡餅の調理法

鏡餅の調理法を紹介しておきます。

  1. お雑煮
  2. お汁粉
  3. 磯辺餅
  4. きなこもち
  5. 餅ピザ
  6. 揚げ餅
  7. もちグラタン
  8. 餅入り豚汁

定番のお雑煮、お汁粉、きなこもちだけでなく、最近では餅を使ったピザやグラタンなども登場しています。

※レシピはクックパッドを参照してください。

まとめ

鏡開きは、関東では1月11日、関西では1月15日に行われるところが多いですが、地域によって異なります。

いずれにせよ、鏡開きは松の内を過ぎてから行いましょう。松の内は、関東では1月7日、関西では1月15日となっています。

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