私たちは、1日に何回もまばたきをしています。

まばたきには、意識的に行う随意的まばたき、目を守るために行う反射性まばたき、日常無意識に行っている周期性まばたきがあります。

この中で、周期性まばたきの回数が男性と女性で異なるのです。

 

成人男性は、平均してまばたきを1分間に20回、女性は15回ほど行っています。

1回のまばたきはおよそ0.3秒で行われるので、男性は1分間に約6秒も目をつぶっていることになります。

ちなみに、子供のまばたきは、1分間に5~18回とばらつきがあります。

まばたきは、目の乾燥を防ぐために涙で表面を潤す、表面に付着した異物を除去する、眼球周辺の血液の流れをよくする、瞳に栄養を与えるなど、目に重要な役割を果たしています。

 

しかし、目が緊張するとまばたきの回数は減ってしまいます。

例えば、好きな相手を見ているとき、まばたきの回数が減ると言われるのは、この現象にもとづいています。

また、パソコンやスマホなどに長時間集中することで、眼精疲労やドライアイなどの症状を引き起こすのも、目の緊張が原因なのです。

 

そんなときは、ゆっくりと深呼吸しながら意識的にまばたきをしてみましょう。

目の状態が随分よくなるはずです。