こんにちは、ダイスケです。
今回は、時間に関する失敗についてまとめておきます。私が新入社員だったころ、大学卒業してすぐということもあり、時間に対して非常にルーズなところがありました。
社会人時代の1時間と学生時代の1時間は、過ぎ去るスピードや密度が格段に違うものであり、会社に入ってすぐに、先輩社員の仕事をこなすスピード感に驚きました。自分が1時間かかってやっと終わらせられる仕事をたった10分でやってのける先輩を見て、憧れたものです。
そして、入社してから2ヶ月が経とうとしていたとき、なぜ先輩社員たちが仕事をスピーディーにこなせるのか、その秘訣がわかったのです。それは、経験や知識の豊富さだけでなく、彼らは1つ1つのタスクに制限時間を設けて行っているのです。
どんな小さな書類作成でも、制限時間を設定し、その時間内に何が何でも終わらせるよう仕事を進めていくので、必然的に仕事のスピードが普通の人よりも早くなっていきます。これは、仕事を早く終わらせるコツについて、先輩社員に伺ったときに、教えてもらった仕事を早くこなす秘訣の一つです。
逆に、新入社員2ヶ月目の私は、仕事をする際に制限時間を設けていなかったので、仕事のスピードが遅く、非効率な作業ばかり行っていたのです。制限時間を設定すると、その時間内に終わらせようとして、最も効率的かつ最短で仕事をこなす方法を考えますが、制限時間を設けないと、ダラダラと仕事を進めるため、いつまで経っても終わらないのです。
もし、あなたが仕事のスピードが遅いと嘆いているなら、まずはパソコンのストップウォッチやタイマー機能を使って、制限時間を設定してみてはいかがでしょうか。
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