こんにちは、ダイスケです。
久しぶりの「必読の1冊」の紹介です。
今回は、香山リカさんの「知らずに他人を傷つける人たち」という書籍を紹介します。
昨今、ハラスメントが家庭でも職場でも大きな問題となっており、毎年新しい呼び名のハラスメントがヤフーニュースで話題になっています。
男性は、知らず知らずのうちに、自分が加害者になってしまう恐れがあるので、ハラスメントに関する本は、1冊は読んでおいた方がよいと感じます。
今回は、ハラスメントを行う人に共通している特徴について、いくつか紹介しておくので、多く当てはまっていたら、要注意です。
【職場の上司編】
- 自分は他人より優れていると感じている
- 自分を特別な存在だと考えている
- 他人をうまく利用することを考えている
- 自分に非があるとは認めない
- 人によって態度が大きく異なる
etc
【夫編】
- 結婚前と後で態度が大きく変わる
- すべてにおいて主導権を握りたがる
- 金銭へのこだわりが強い
- 見栄っ張り
- 家庭の外では、良い人で認められている
- 妻に子育てをすべて任せる
- 妻を自由にはさせない
- 妻の苦しみには鈍感
etc
いかがだったでしょうか。
ハラスメントを行う人に共通するのは、自己中心的で、相手の立場にたって物事を考えたり、相手の気持ちを理解しようとする姿勢がないことです。
誰しも小学生のとき、先生からこんな教えを受けたはずです。
「自分が言われて嫌なことや、自分がされて嫌なことは、絶対にお友達にしてはいけません」
この考えが前提にない人は、少なからずどこかでハラスメントの加害者になる危険性が高いのではないでしょうか。
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