夏の大阪を盛り上げるのは淀川花火大会です。

大阪の花火大会でも大規模な花火大会であり、人気が高いイベントになります。

今回は、2019年の淀川花火大会の花火打ち上げ場所や何発打ち上げられるのか、観覧の穴場スポットなどを紹介します。

 

目次

淀川花火大会の基本情報

淀川の花火大会は、地元の商店街や企業の方

たちで運営されている花火大会です。

2019年の開催については8月10日が予定日とされています。

時間は19時40分からで、会場は新御堂筋淀川橋から国道2号淀川大橋までとなります。

 

雨天決行で荒天の場合は中止されることもあります。

当日の天気用法や公式ホームページなどで確認してみてください。

周辺の交通規制や、駐車場や、駐輪場などがないためお車での来場ではなく交通機関の使用がおすすめです。

 

事前に最寄りの駅などを確認しておくことがおすすめです。

アクセスしやすいルートを頭に入れておくことが良いと思います。

公式ホームページにも、交通規制のことや、最寄りの交通機関について詳しくのっているので確認してみてください。

 

演出項目としては、19時40分から関西初となる『オープニング10号玉5発一斉連続打ち上げ』を贅沢に披露します。

過去と現在と未来を表現した演出と、希望に満ちた華々しい演出になります。

 

なにわの夜空に金銀大瀑布と題された冒険をテーマとした花火の打ち上げからフィナーレへと向かいます。

夜空にまばゆいほどに輝く大阪初披露となる『10号玉五重芯変化菊』の打ち上げになります。

最後にフィナーレとして壮大な迫力で幕を閉じるという演出になっています。

 

それぞれ10分単位で打ち上げ時間があり、演出が進んでいきます。

演出項目をみるだけでも、さすが大阪と言いたくなる様な楽しい内容になっているかと思います。

尺玉の一斉打ち上げなど迫力を感じる内容になっているのは間違いありません。

 

予定打ち上げ数ですが、非公式のため正確な打ち上げ数はわかりませんが、例年2万発以上の打ち上げがされているようです。

花火の街で有名な秋田の大曲の花火ですが、来場者数は約71万人で打ち上げ数が1万8000発になっています。

 

観覧の穴場スポット 

人気の花火大会で、交通規制もあるなか、混雑を避けてゆっくりと花火を観覧できる穴場スポットをご紹介したいと思います。

 

花火を観覧できるエリアは、十三側と梅田側に分かれます。

十三側は最寄りの駅から15分程度で梅田側は20~25分程度となります。

梅田側は、混雑しやすいので、混雑を避けたい場合は時間に余裕をもって会場に向かうか、梅田側を利用するのを考えるかになります。

 

約40万人が集まるため会場付近は毎年どこも混雑しています。

そんな中で穴場とされるのが、淀川駅から16分ほど歩いた高速道路の高架付近です。

高架が少し気になるところですが、ゆっくり花火をみることができます。

 

そして御堂筋の西側です。

打ち上げ場所からは少し離れてしまいますが、打ち上げは見ることができ、周辺には屋台なども並んでいるのでゆっくりとみるにはおすすめです。

 

淀川河川公園や、近くの中島地区野球場は場所も取れてシートを広げゆっくりと観覧できるスポットとなっています。

梅田スカイビル展望台も大会当日は23時までの営業となっているので、ゆっくりと観覧するには最高の場所になると思います。

 

海老江グランドにもシートをひくことができ観覧することができます。

ゆっくりと場所を確保してみたいという方におすすめしたいと思います。

ビルなどが気になるという方は、少し離れてはしまいますが本庄公園などもチェックしてみてください。

 

せっかく来たからには、ちゃんと見たいという方には花火大会の有料席をオススメしたいと思います。

有料席は、エリアや購入サイトなど別で別れており、十三会場側と梅田会場側とで選ぶことができます。

高い席だと納涼船で18000円~になっていますが、3000円や4500円などの席もあります。

 

席の料金別で、ついてくるサービスも違い、お弁当や飲み物、机や椅子が付いてくるという席もあるので何が含まれているかの確認もオススメします。

有料席であれば、食事なども用意せず手ぶらで花火を見にいける魅力もありますね。

料金には大人料金や子供料金もあるので料金の確認は気を付けましょう。

 

当日販売はないので事前に公式ホームページで確認をしておきましょう。

購入についての詳しい情報ですが、チケットぴあや、イープラス、セブンイレブンなどコンビニで購入することができます。

大迫力の花火を快適な場所で観覧をし特別な日を過ごしてみるのはいかがでしょうか?

 

交通規制について

事前に注意しておきたいところは、場所もそうですが交通規制も重要です。

河川敷の場所取りは当日の12時からになっていてそれ以前の場所取りは撤去されてしまいます。

交通規制については、会場である河川敷周辺が一部13時と17時から車両規制になっているので気を付けてください。

 

会場に向かう際には18時以降だと混雑で花火打ち上げに間に合わない可能性があるので、早めの行動をオススメします。

 

見どころ

淀川花火大会は、大きな花火大会ながらも、地元の方で運営され守り続けられてきた花火大会です。

どこか大阪のアットホームを感じさせるような演出がとても魅力的になるかと思います。

約41万人が集まる人気の淀川花火大で、大阪の夏の夜空と水面を彩る大迫力の花火をご堪能してみてはいかがでしょうか?

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