この記事では、2019年の山形大花火大会の交通規制や雨天中止、穴場の場所などの情報について紹介します。
目次
2019年の山形大花火大会の基本情報
毎年約20万人の人でにぎわう山形大花火大会。
1980年に開催が始まり、最初は会馬ヶ崎川河畔で行われていましたが、
近隣に山が広がっており何度か火が後に燃え移りぼや騒ぎが起きていたこともあり
20回大会から現在の須田過半反田橋からの打ち上げとなりました。
2019年の今年は8/14に行われます。
花火は19:00~21:00の予定です。
毎年8月14日に行われていますが、もし雨や天候不良になると
小雨決行ですが荒天は延期ではなく中止となりますのでご注意下さい。
近年、山形大花火大会開催が天候により中止になったことはないようです。
会場から最寄り駅も少し離れているため天気を心配される方も少なくないのでは
ないでしょうか。
山形大花火大会主催者が運営しています公式ホームページには
中止の際は新着のお知らせとしまして案内があると思いますので
随時チェックしてみて下さい。
また、各地の花火大会要項を掲載した情報誌サイトには山形大花火大会の
雨天時の対応はお昼12時頃主催者側と連絡がつき内容を把握次第サイト内に
掲載とありますのでWEBサイトで確認されるのもいいかもしれません。
交通規制について
この山形大花火大会は交通規制があります。
車両だけでなく歩行者も花火の打ち上げ場の問題で通行止めになる区間もあるようですのでご注意下さい。
開催当日8月14日のお昼頃から県道18号線~458号線通行止めになります。
会場には駐車場がなく、公共交通機関での来場を呼びかけていますが
最寄り駅から会場が徒歩約1時間とかかるため、無料シャトルバスを運行
しています。
ただ、バスに乗られる場合も時間によっては交通規制がかかっているため
早めの移動をおすすめいたします。
観覧の穴場スポット
前述にも申し上げましたが、専用駐車場もなく徒歩1時間かかりバスでの移動をしなければならないため少々時間を取られると思います。
この山形大花火大会は有料チケットでの河川敷特設指定席も有名で、穴場スポットといえます。
至近距離で花火が見れるだけでなく、特典チケット付きなので駐車場付きの有料チケットやタクシーチケットのついた特典席もあります。
ただし雨天中止のため、もし中止になったら払い戻しができませんのでご了承の上お買い求め頂きたいです。
人でにぎわっている有料席ですが、最高の場所から花火観覧などいかがでしょうか。
でもやはり有料席よりはもっとゆっくり観覧したいという方もいらっしゃると
思います。
・西公園の駐車場
所在地:山形県山形市門伝落合河原3114-10。
会場からは遠くなりますが、花火観覧には良いみはらしです。
周囲に遮る物もなく、公園内広さは十分ですのでシートを広げてゆったりと
花火観覧などいかがでしょうか。
また、公園内にはわんぱく広場と呼ばれる施設もあり、子ども連れなどで来場の方は
花火が始まるまでの子どもさんとの退屈しのぎにぜひ利用されてみてください。
ファミリーで来場される方は、混雑もさけられトイレの心配もなく花火開始時間まで
過ごされるのもいいかと思います。
駐車台数は450台で、トイレも完備されているため安心できると思います。
例年、この西公園は穴場スポットとして人気になってきているため
混雑が予想されます。
大体例年開始時刻の2時間~3時間前から混雑し始めます。
子どもさん連れなどの方は早めに場所取りをされてゆっくり開始時間までお過ごしいただきたいです。
敷物を持参されるのがいいかと思います。
・山形第七小学校前
所在地:山形県山形市城北町2丁目9−37
あまり穴場スポットとしては知られていないようですが、知る人ぞ知るといった
隠れスポットです。
間近で見られるため人気があるようです。
また、山形駅から10分程度、北山形駅からは15分程度の位置にあるため
子ども連れで徒歩圏内の移動もあまり苦にはならない距離だと思います。
・富神山
標高402メートルの富神山。
徒歩だと20分ほどで山頂までたどりつくことができ、そこから花火とともに絶景も
眺めることが出来ます。
山頂には展望台もあるので、カップルなど楽しみながら花火をいただけるのではないでしょうか。
ただ、花火終了後は21:00の予定です。
足元は暗くなってくると思いますのでライト持参するなどして
下山してください。
花火と夜景を1度に2つも味わえるのは富神山ならではの穴場スポットですね。
・霞城セントラル
所在地:山形県山形市城南町1-1-1
複合高層ビルの霞場セントラル。
会場からは距離があるものの、ビルを登ると絶好の景色です。
また、複合高層ビルの中はレストランも併設されているためレストランで食事をしながら花火観覧などいつもと違った大人なデートを楽しまれてみてはいかがでしょうか。
東北では大規模な山形大花火大会。
今年のテーマは 雅 となっており、ウォータースクリーンを
使った国内初の打ち上げ花火とのコラボレーションもみどころの一つです。
夏の思い出にぜひおでかけください。
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