広島の平和通りを中心に冬になると出現する「おとぎの国」。
広島の平和と愛を願って、ドリミネーションで現れる「原爆ドーム」と「厳島神社」が象徴的です。
それでは、広島の夜を思いっきり楽しめる2019-2019広島ドリミネーションの場所や駐車場、時間、期間などを紹介します。
広島ドリミネーションの基本情報
開催日(予定):2019年11月17日~2019年1月3日
開催期間:48日間
点灯時間:17時30分から22時30分
開催場所
何か所かで開催されます。
メインとなる「平和大通り」は、すべて見ると2キロほどで歩けますのでイルミネーションを見ながらの散策ですと、30分もあれば見ることが出来そうです。
☆平和大通り南北緑地帯(平和大橋東詰め~田中町交差点)
☆並木通り・金座街・中央通・本通・中の棚各商店街
☆アリスガーデン・東新天地公共広場・元安川左岸・京橋川右岸公共空間
☆基町クレド・紙屋町シャレオ、広島県立総合体育館などなどの施設
アクセス
JR広島駅から広島電鉄1号線で11分・袋町電停下車 徒歩2分
【お問い合わせ】
ひろしまライトアップ事業実行委員会事業推進本部
住所:広島県広島市中区中島町1番1号 平和公園レストハウス内
電話:082-247-6805
混雑状況
毎年平均50万人が訪れ、昨年は61万人が来場しました。
やはり人気のイルミネーションだと混雑状況が気になりますね。
広島で人気2位の「広島ドリミネーション」ですが、実は開催期間が長期なのと開催場所が広いので徒歩で回る限りは、窮屈に感じるほどの混雑はありません。
平日であれば、間違いなくゆったりたりとドリミネーション見物ができるでしょう。
ただ、車で回るとなると少し話が違います。
広島ドリミネーションの中心となる「平和通り」の周辺道路を、ゆっくりした速度で走りながらイルミネーションを楽しむ車が多数います。
その為、周辺道路は渋滞が発生します。
停止したまた動かないというような渋滞ではありませんが、通過するには時間がかかります。
車から見るのも綺麗ですが、やはり通りの真ん中をゆっくりと歩くのがイルミネーションを一番堪能できそうです。
穴場の駐車場
広島ドリミネーションの会場には、専用駐車場は用意されていませんが、周辺には駐車場が多数ありますので会場にアクセスしやすい駐車場や、停めやすい駐車場をご紹介します。
- タイムズフジグラン広島
住所:広島県広島市中区宝町2
営業時間:08:45から23:45
料金:20分/100円 最大料金あり9:00から23:00/1200円
車両制限:高さ2.1m、長さ5.0m、幅1.9m
収容台数:907台
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- タイムズフジグラン広島(6階)
住所;広島県広島市中区宝町2
営業時間:08:45~23:45
料金:20分/100円 最大料金あり9:00から23:00/1200円
車両制限:高さ2.1m、長さ5.0m、幅1.9m
収容台数:291台
タイムズフジグラン広島の商業施設の駐車場で、中電前に向かって平和通りの左側に位置します。
ここから平和通りは信号二つほどの距離ですので徒歩で行くことができ、収容台数も多いので駐車もスムーズにできるのでおすすめです。
フジグラン広島で夕食をとり、そこから徒歩でドリミネーションに向かうというデートコースというのも素敵ですね。
広島ドリミネーションでは、もう1つの目玉として毎年「白馬の馬車」が登場するそうです。
実際に馬車に乗ることが出来るので、大人気となっています。
1日数回の乗車チャンスがあり、空いていれば予約なしでも乗車できますが、人気のアトラクションですので予約をしていくのが確実です。
広島ドリミネーションの名物「ドリーム白馬車」
料金:3歳以上1席2,000円(1、2歳は無料)
席数:各12席
お問い合わせ:082-278-4501・080-2902-4900
受付時間:9:00~19:00
「ドリーム白馬車」には、御者席というのもあり馬車を運転する事もできるそうです。
(馬車運転席3,000円各2席)。また20,000円で貸し切りもできます。
小雨の時は、馬車に屋根を付けて運行しています。
おとぎの国にまるで絵本から出てきたような馬車にのって、ドリミネーションの散策なんてとてもロマンチックです☆
広島の平和と愛を願って開催される「広島ドリミネーション」街全体をあげて「おとぎの国」の世界を作っているので、とても幻想的でデートでもファミリーでも楽しむことができます。
平和通りだけでなく、いろいろな場所で開催されていますので、日にちを分けて見に行くのも良さそうですね。クリスマスシーズンはやはりいつもよりは混みますので少々時間をずらすのがいいかもしれません。
昨年は、広島カープの優勝を記念して広島カープイルミネーションも登場したようです。
毎年「おとぎの国」とその年を彩ったものが展示されるようです。
今年も、どんなイルミネーションが登場するのかとても楽しみです。
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