秋はお祭りのシーズンですが、秩父にもアニメがきっかけで人気があるお祭りがあります。
それは、龍勢祭りです。
「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない」略して「あの花」というアニメが2011年に放映され、そのモデルとなったのが、秩父市の龍勢祭りを題材にしたことで有名ですね。
そして、祭りにちなんで2011年からは、あの花に出演している声優さんがゲストで登場するなど、あの花ファンは、あの情景と声優さんの声を楽しみにしている方もたくさんいらっしゃいます。
あの花とはまさに龍勢祭りのロケットをさしているんですね。
龍勢祭りは、15分おきにロケットを打ち上げるお祭りなんですが、ロケットといっても本格的なロケットではなく、手作りのロケット型の花火を盛大に勢いよく打ち上がります。
毎年30本以上のロケットが打ち上げられていますが、打ちあがるときの轟音と白煙を舞い上げて舞い上がるロケットがまるで空を滑走と勢いよく舞う龍のようなので、「龍勢」と呼ばれるようになったと言われています。
現在は、埼玉県指定無形民俗文化財として伝承されている「椋神社の龍勢祭り」になっており、年々試行錯誤しながら打ち上げるロケットに歓声が上がっています。
龍勢祭りはあの花で有名な地になってから、青春アニメの聖地として毎年たくさんのファンや龍勢を見るために訪れる観光客で賑わい、混雑をしています。
今回は、2019龍勢祭りのゲストや開催場所、駐車場、雨天時の対応などについてまとめておきます。
目次
龍勢祭りの基本情報
龍勢祭りは例年、10月の第2日曜日に開催されているので、2019年の開催日は、10月13日(日)08:40から17:00の予定となっております。
場所は、埼玉県秩父市の椋神社(むくじんじゃ)
〒369-1503 埼玉県秩父市下吉田7377
となっております。
場所はこちらでご確認ください。
龍勢祭りは雨天決行です。
2015年や2016年もあいにくの雨でしたが、決行されております。
よほどの荒天でない限り、中止はしない意向です。
万が一やむを得ず中止になった場合は、順延日は設定しておりませんのでご注意ください。
遠方からの来場で心配な方は、龍勢会館にお問い合わせをしてからのお出かけをおすすめ致します。
お問い合わせはこちらに記載しておきます。
龍勢祭対策本部
電話番号:0494-77-1111
龍勢会館
住所:〒369-1501 埼玉県秩父市吉田久長32
電話番号:0494-77-0333
開館時間は09:00から16:30まで
休館日は火曜日となっております。
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2019年のゲスト
龍勢祭りでは、2011年から、ゲスト出演が始まりました。
秩父市をモデルにしたアニメで心温まるストーリーの「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない」略して「あの花」は人気があり映画化もされましたね。
そのストーリーにはこの龍勢祭りが題材になっていて、知っている方も多いのではないでしょうか。
そんなゆかりがあることから、あの花に出演している声優さんが、口上を述べてくれて、毎年ゲスト出演をしてきました。
歴代のゲストを追っていきながら、2019年のゲストは誰になるのか予想をしてみたいと思います。
2011年は「めんま役」の茅野愛衣さんがゲストでした。
2012年は「つるこ役」の早見沙織さんがゲストでした。
2013年は「ぽっぽ役」の近藤孝行さんがゲストでした。
2014年はまたまた「めんま役」の茅野愛衣さんがゲストでした。
2015年は「じんたん役」の村上虹郎さんがゲストでした。
2016年は「あなる役」の戸松遥さんがゲストでした。
2018年は「ぽっぽ役」の近藤孝行さんがゲストでした。
あの花で上がったロケットを、一目見てみたいと訪れる人も多い中、あの花の声優さんの口上が聞けるので、来場客のテンションも最高潮になり大変賑わいます。
2019年のゲストはまだ決まってはいませんが、あの花のメンバーであることは間違いないでしょう。
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穴場の駐車場
例年かなりの混雑で、駐車場の確保が大変ですね。
龍勢祭りでは臨時駐車場を用意されているのですが、朝早い時間から渋滞に巻き込まれてしまうと、確保は難しくなってしまいます。
行きかえりの混雑をなるべく最小限にできるような駐車場は、無料のシャトルバス
などを利用して、少し離れた駐車場から会場に向った方が良いかもしれません。
秩父みどりが丘工業団地は無料の臨時駐車場と無料のシャトルバスの運行が08:30頃から始まり、20分か30分間隔で「道の駅 龍勢会館」まで乗車できます。
出典:http://www.ryusei.biz/wordpress/wp-content/uploads/2017/08/2017_parking.pdf
当日は、08:00頃から龍勢祭りが終了するまでの間は、交通規制があるため、交通マヒが断続的に発生するので、シャトルバスを上手に利用したほうがよさそうですね。
駐車スペースも多く、会場までの距離もあるため、シャトルバスで会場近くまで向かうことが出来るので、かなりの穴場の駐車場としておすすめ致します。
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