こんにちは、ダイスケです。

脳のパッキング対策としては、すぐ実行できるレベルまで分解することが有効です。例えば、todoリストにダイエットすると書き込んで計画を立てても、いざ実行する日が来ると、面倒で億劫になり、なかなか実行に移せません。

そこで、todoリストには「ダイエットする」という漠然とした書き方をするのではなく、以下のようにすぐ実行できるレベルにまで細分化させておくのです。

  • 食後のデザートを止める
  • 駅では階段を使う
  • テレビは立って見る

etc

やるべきことをすぐやれずに先送りしてしまう人は、to doリストの項目が漠然としたものになっているので、上記のように細分化することで、すぐに実行できるようになります。ダイエットで食事制限をするなら、具体的に何を食べるのを止めるのかまで決めておきましょう。

そして、「運動する」といった漠然とした対応ではなく、「毎朝5時30分からウォーキングを15分行う」といったように、数字を入れてより具体的に行うべきないようを書き出しておけば、翌日からでもすぐに実行できます。

脳のパッキングにより、やるべきことをすぐに実行できず、先送りしてしまう人は、ご自分のto doリストを見直し、漠然とした事柄や抽象的な目標などをより具体化させてください。