2020年「くらやみ祭り」の開催時間や交通規制についてまとめておきます。

目次

くらやみ祭りの基本情報

まずは、くらやみ祭りの開催日時、場所、アクセス方法などの基本情報についてまとめておきます。

【開催日時】

予定:2020年4月30日~5月6日

くらやみ祭りは、4月30日の13時より行われる「品川海上禊祓式」と呼ばれる神事からスタートします。

ただし、4月30日から5月2日までの神事や儀式はお祭りの準備であり、5月3日からの行事がくらやみ祭りの本番となります。

【場所】

大国魂神社

〒183-0023東京都府中市宮町3-1

東京都府中市宮町3-1

【アクセス方法】

<電車>

京王線府中駅から徒歩5分

JR、南武線、武蔵野線の府中本町駅から徒歩5分

<車>

国立府中ICから10分

調布ICから15分

【問い合わせ】

大国魂神社
TEL:042-362-2130

【お祭りの様子】

【屋台】

くらやみ祭りを盛り上げるのは神事、儀式、行事だけでなく、屋台も目玉の一つです。お祭り期間中は、500を超える屋台が所狭しと並びます。

注意点としては、屋台が出ているのは、くらやみ祭りの本番がスタートする5月3日からメインの行事が終了する5月5日までです。5月6日も屋台は出ているのですが、5日と比べると数が明らかに減少します。

3日から5日までの期間は、お祭りの行事が21時頃に終わるので、22時くらいまでは屋台が出ています。また、屋台が閉まる直前は、値下げが期待できるので、21時から22時頃が狙い目です。

次に、くらやみ祭りの交通規制について説明します。

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交通規制に注意

くらやみ祭りが本番を迎える5月3日から6日までは、交通規制が敷かれるため、大国魂神社周辺の道路が混雜します。

また、交通規制の区間は、日にちによっても異なるので注意が必要です。

5月3日

5-3交通規制

3日は、規制範囲が比較的狭く、けやき並木通り周辺だけです。ただし、3日はくらやみ祭りの本番がスタートする日であり、20時から行われる競馬式に合わせて、周辺の駐車場やコインパーキングなどは夕方から満車状態となります。

5月4日

5月4日交通規制

4日は、交通規制の範囲が大きく広げられ、大国魂神社付近には車で入れない状態となります。また、近くの駐車場に停めようとすると、交通渋滞に巻き込まれ、身動きできなくなると予想されます。

5月5日

5月5日交通規制

5日は、メインイベントとなる神輿渡御が行われるので、4日よりも規制範囲がさらに拡大しています。

5月6日

5月6日交通規制

6日は、神輿が御旅所から出発し、大国魂神社の境内に還ります。午前7時30分までに、すべての行事が終了するため、それに合わせて、大国魂神社周辺に交通規制が敷かれています。

最後に、くらやみ祭りの神事、儀式、イベント等をまとめておきます。

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くらやみ祭りのイベントまとめ

日付 時間 イベント 内容
4/30 13:00 品川海上禊祓式 神職が海水で身を清める。
清めの海水を神社に持ち帰る。
5/1 9:30 祈晴祭 祭りの安全と好天を祈願。
5/2 19:30 御鏡磨式 神輿につける8枚の鏡を磨いて清める。
5/3 20:00 競馬式 良馬選定の儀式。
5/4 9:00 御綱祭 神輿に御霊を移す儀式。
忌笹と清めの海水でお祓いをする。
12:30 萬燈大会 重量のある萬燈をぐるぐる回し
出来栄え、技、力強さを競う。
18:00~
21:00
山車の巡行 24台の山車が、太鼓や笛の音色とともに
けやき並木通りを中心に巡行する。
5/5 14:30 太鼓送り込み 約1時間にわたって太鼓が打ち鳴らされる。
17:20 御霊遷の儀 各神輿に御霊を移す神事。
18:00 御輿渡御 担ぎ手たちがホイサの掛け声とともに
神輿を激しく揺らしながら担ぐ。
5/6 4:00~
8:00
御輿還御 神輿が御旅所から神社の境内に
戻される。

 

くらやみ祭りは、5月3日20:00の競馬式から本番を迎えます。

 

闇夜に悠然と佇む馬の姿は、少し異様な光景であり、おどろおどろしい印象を受けますが、その迫力には圧倒されます。

 

次に、5月4日に行われる萬燈大会は、くらやみ祭りの目玉の1つであり、かなりの重量がある萬燈を力強く、美しく、ぐるぐると回す様は、迫力満点です。

 

続いて、同じく5月4日に行われる山車の巡行も毎年多くの観光客の目を釘付けにします。

山車には、多数の提灯が掲げられており、闇夜を照らす提灯の明かりが幻想的な雰囲気を作り出し、趣を感じさせてくれます。

 

 

そして、最後に、くらやみ祭りのメインイベントである御輿渡御の様子を紹介しておきます。

屈強な担ぎ手たちが、神輿をこれでもかと大きく揺らしながら、巡行する姿は、たくましく、力強さを感じさせます。

時折、カメラのフラッシュや街灯の明かりで神輿が暗闇に照らされる姿がとても美しいのです。

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