どうも、ダイスケです。
今回は、ネガティブな感情に支配されているときに、すぐにポジティブになる方法を紹介します。
目次
すぐにポジティブになる方法
楽しいから笑うのではなく、笑うと楽しくなる
これは、何かの書籍で一度は目にしたり、聞いたことがあると思いますが、脳は行動にひっぱられる傾向があります。落ち込んだときは、鏡の前に立ち、口角を上げて、ニッコリと笑ってみると、少し気持ちが軽くなります。
では、なぜこのようなことが起きるのでしょうか?
脳には、自分の身体の状態を五感などを通じて把握する性質があり、特に視覚からの情報が重要なのです。つまり、落ち込んだときに鏡の前で笑顔になることは、自分は元気だと脳に思い込ませることができるのです。
逆に落ち込んだ時に、暗い表情でいると、どんどん心が沈んでいくばかりです。そして、そのようなときは、背なかが丸くなり、猫背になってしまっている場合が多いので、思い切り胸を張りましょう。
頭を上げて、顎を引き、胸を突き出すような姿勢で、凛々しく堂々と鏡の前に立つのです。胸を張っているときや空を見上げているときに、ネガティブな感情にはなりにくいのです。
やる気が出ない時や、落ち込んだ時には、脳を騙すことで、ポジティブになれます。
ではポジティブになるどどのようなメリットがあるのでしょうか?
ポジティブ思考のメリット
まず、ポジティブな思考になることで、満足感や自己肯定感を得られるので、結果として、自分に自信が持てるようになります。そのため、心に余裕が生まれるため、周りの人に対して感謝の気持ちを抱くようになります。
すると、自然とやる気が満ち溢れ、自分の目標達成するためにモチベーション高く行動できるのです。さらに、周りの人に配慮する行動が取れるようになるので、人から感謝される機会が多くなり、周囲の人からの信頼と理解を得られるので、仕事やプライベートで物事がスムーズに進むようになります。
特に、仕事は一人ですべてを完結させることは不可能であり、周囲の協力は不可欠なので、周りの人からの信頼と協力を得ることで、効率よくスピーディーに仕事をこなせるのです。例えば、私は新入社員の頃は、現場の作業員に仕事を依頼しても、忙しいと言われて、最初は断られることが多かったのですが、相手に対する感謝の気持ちを素直に伝えるようにしてからは、徐々に信頼してもらえるようになりました。
ポイントは、どんな些細な事でも、相手に何かして頂いたときには「ありがとうございました。」「助かりました。」と素直に伝えることです。そして、その場で感謝を述べるだけでなく、数日後に再度会った時にも「先日はありがとうございました」と何度か感謝の意を伝えることです。
感謝されて嫌な気持ちになる人はいないので、お世話になったときには、その場限りではなく、次に顔を合わせたときにも、感謝の言葉をかけることが、より関係を築く上で重要となります。私は、これらのことを実践してきたおかげで、現場の作業員との信頼関係を築くことに成功し、今では当初の予定になかった緊急の依頼などにも対応してもらえるようになったのです。
まとめ
ポジティブ思考になることで、自分に自信が持てるようになり、心に余裕が生まれるため、周りの人に対して自然と感謝するようになります。すると、周りの人に配慮する行動が取れるようになるので、 人から感謝される機会が多くなり、周囲からの信頼と理解を得られるようになるので、仕事やプライベートで物事がスムーズに進むようになります。
ポジティブ思考は、正のスパイラルを生み、あなたの心と人生を豊かにするきっかけとなることでしょう。
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