こんにちは、ダイスケです。
今回は、私が愛用していたdynabookノートPCの故障原因についてまとめておきます。
以前からノートPCのモータ部の温度を下げるために、水を含ませて凍らせたハンカチをパソコンの底面に引いていましたが、防水対策がおろそかになっていたため、バッテリパックの隙間を水が伝って、バッテリのコネクタ部を介して、パソコン内部に水が侵入してしまったことが原因と判明しました。



上の写真3枚はパソコン背面にあるバッテリパックを拡大したものです。バッテリパックを固定している片方のネジが錆びているのを確認できます。
さらに、バッテリパックを半年ぶりに取り外してみると、パソコン側の壁面が水で濡れていたことから、バッテリパックの隙間を介して水がPC内部に侵入した可能性が高いとわかります。
現在は、ノートPCの冷却対策として専用のジェルシートを購入しているので、浸水被害に合うことはないと考えられます。
ちなみに、東芝サポートセンターに連絡して、故障の修理にいくらかかるか見積もりを行っていただいたところ、技術料が13000円、部品・基盤代が44000円で合計57000円かかるとのことでした。
これくらいのお金をかければ、そこそこのスペックのノートPCが購入できてしまいます。また、故障したノートPC内部のデータを取り出すには、ハードディスクの破損がなければ、10800円で行えるということですが、浸水によりハードディスクが壊れていた場合は5万円ほどかかるとのことでした。