BBQの服装で、男性と女性がそれぞれBBQのファッションを決める際に、注意すべき点についてまとめておきます。

目次

女性ファッションの注意点

まずは、女性がBBQの服を選ぶ際の注意点についてまとめておきます。

  1. スカートではなくパンツを
  2. ヒールのある靴よりスニーカー
  3. 場違いなファッションに要注意
  4. 紫外線対策
  5. 水着はNG
  6. 男性らしさは出さない
  7. まとめ髪で

では、順番に説明していきます。

1.スカートではなくパンツを

そもそも、スカートはBBQ向きの服装ではありません。BBQでは準備などでしゃがむ機会も多いので、男性は目のやり場に困りますし、気も遣います。

そのため、前提として、トップスもボトムスも、座ったり、しゃがんだりした際に、下着が見えないアイテムを選ぶようにしましょう。

ショートパンツも丈が短すぎるものはNGです。以上から、BBQには、ジーンズやカーゴパンツなどが相応しいと言えます。

2.ヒールのある靴よりスニーカー

BBQは、公園、河原、キャンプ場、浜辺などで行うため、足元が芝生、土、砂利、砂などであり、アスファルトと違って足場が不安定です。

そのため、ヒールのある靴を履くと、足を捻ったり、捻挫する可能性もあるので大変危険です。また、ヒールのある靴を履いて来ている時点で、男性陣からは「この子、準備や片付けを手伝う気ゼロだな」と思われて、印象は悪くなります。

BBQでは、スニーカーや動きやすいサンダルなどが相応しいでしょう。

3.場違いなファッションに要注意

意中の男性にアピールするために、合コンや飲み会で男性ウケしそうな場違いなファッションを選ばないようにします。

お目当ての男性と一緒にBBQができると思うと、ついテンションが上がってしまい、ファッションにも気合を入れてしまいがちですが、華美な服装はBBQには似つかわしくありません。

「えっ、その格好でお肉焼くんですか?」と男性陣から侮蔑の眼差しで見られないよう、アウトドアに合った服装をチョイスする必要があります。

4.紫外線対策

女性にとって紫外線は天敵なので、BBQなどのアウトドアでは、紫外線対策に余念がないはずです。

ただし、こちらも気合を入れすぎて、日傘、日焼け防止の長い手袋、派手なサングラス、海外セレブと見間違うようなつばの大きな帽子などをチョイスしないよう注意してください。

このような服装をしていると、男性陣だけでなく、他の女性もあなたに気を遣います。

また、BBQする際に男性を一瞬にして、ドン引きさせ、呆れさせてしまうNGワードがあります。

「やだーっ、日焼けしちゃう」

「そもそも、日焼けするのが嫌なら、なぜBBQに来たんだ」と強めのツッコミを入れたくなります。

5.水着はNG

河川敷やビーチなど水辺でのBBQであったとしても、水着のように露出度の高い服装は、おすすめしません。

そもそも、BBQは火を使うので火傷の危険性があり、女性が露出度の高い服装をしていると、男性も気を使って、手伝ってもらうのを遠慮しがちです。

そのため、海や川で遊んだ後のBBQでは、羽織物を用意しておき、露出度を抑えるようにしましょう。

また、派手な水着などは、男性陣は目のやり場に困りますし、何となくその場が変な空気になるので、気をつけてください。

 

6.男性らしさは出さない

さて、男性ウケを狙った華美で露出度高めのファッションは避けるようにと説明してきましたが、男勝りな服装にも注意が必要です。

特に、よくやりがちなのは、首タオルやターバンです。首タオルは、屋台や商店街のおばちゃんを連想させるとともに、気合入りすぎ感も漂わせるため、男性からの支持は下がります。

特に、首にかけたタオルで、汗をぬぐう姿は、男らしさを感じさせるため、あなたの可愛らしさを半減させます。

7.まとめ髪で

BBQに、自慢のロングヘアをなびかせて登場し、その長い髪のままで、食べ物を調理したり、食事をするのは避けましょう。

そもそも、長い髪をダラダラと垂らしながら調理するのを不衛生だと感じる人もいますし、料理を取る際に、髪の毛が燃えたり、焼肉のタレがつく可能性もあります。

また、髪の毛と一緒に料理を食べている様子は不格好です。

さらに、髪の毛を一緒に食べないよう、一生懸命に長い髪をかき分けている姿を見ると、「なぜ束ねてこなかったのか」と男性陣を呆れさせます。

そのため、BBQではポニーテールや編みこみなどにして、髪をまとめておきましょう。

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男性ファッションの注意点

男性がBBQの服装を決める際には、次の点に注意してください。

  1. 汚れてもOKな服装で
  2. すね毛や脇毛の見えない服装で
  3. インナーは必須
  4. 着替えを用意しておく
  5. タオルは複数用意しておく
  6. サンダルはNG

では、順番に説明していきます。

1.汚れてもOKな服装で

BBQは、男性が主役であり、荷物運びに始まり、火起こし、調理、後片付けなど仕事は多岐にわたります。

そのため、男性は動きやすくて、汚れてもよい服装をチョイスしましょう。ただし、炭や焼肉のタレなどの汚れが目立つような色は避けた方がよいです。

例えば、白のTシャツなどは、汚れや脇汗も目立ち、不衛生な印象を与えるので避けた方が無難です。

2.すね毛や脇毛の見えない服装で

ハーフパンツや半袖Tシャツなどは、すね毛や脇毛が見えるので、清潔感に欠け、女性からは不評です。

また、露出が高くなると、火傷の危険性も増すので注意が必要です。バーベキューコンロで炭を扱う場合、炭の火の粉が飛び散る恐れがあるので、ハーフパンツはNGです。

3.インナーは必須

男性は、火の近くにいる時間が長くなるので、少なからず汗をかきます。

ただ、汗をかいた姿は清潔感にかけるので、Tシャツの下には必ずインナーを着ておき、汗を吸収させるとともに、汗染みを目立たなくさせます。

4.着替えを用意しておく

どんなに注意していたとしても、BBQしていると汚れることはあります。さらに、脇の汗染みが目立ってしまうことも考えられます。

そのため、Tシャツやインナーの着替えを用意しておきましょう。Tシャツが汗でビチョビチョになる前に、着替えるようにすると清潔感を保てます。

 

5.タオルは複数用意しておく

首にかけるタオルや頭に巻くタオルは、複数枚用意しておきましょう。汗まみれになったタオルは不衛生ですし、臭いも発生します。

汗臭いニオイは、女性が最も嫌うところなので、替えのタオルは必須です。

6.サンダルはNG

クロックスやサンダルは、火傷の危険があるのでNGです。炭を足の甲の上に落としてしまったり、うっかり落ちていた炭を踏んでしまうというのは、よくある失敗です。

また、炭の火の粉が弾け飛ぶことも想定されます。そのため、足をガードできるスニーカーを選ぶようにしましょう。

クロックスは熱に弱く、火の近くにいると変形する可能性もあります。

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