小学校や中学校の運動会におけるスローガンの例についてまとめておきます。
1年に1度の運動会。
その日に向けて一日一日を過ごし、期待感をもって、積極的に取り組んで行けるような、心に響くスローガンをかかげたいですね。
スローガンのポイントとしては、誰にでも分かり、覚えやすく、口ずさみやすいもの、そして、リズム感があるものがいいと思います。
ここでは、その例を紹介させていただきます。
目次
スローガンの例文(小学校編)
小学校では、高学年が中心となり、スローガンを決めていくことが多いと思います。子供たちにまかせ、一人一つずつ考えてきたものを、学級で話し合い決めていくのもいいですね。
子供たちが一から考えるのが難しい場合は、教師が以下のようなキーワードを提示し、それをヒントにして子供たちに考えさせるのもいいと思います。
【キーワードの例】
みんな、力を合わせて、心を一つ、力の限り、最後まで、強力、一人一人、力を出しきる、仲間etc
また、小学校は、年齢層が幅広いので、高学年の子供たちは、そこも考慮し、低学年でも分かりやすいものを選ぶことが必要ですね。
では、ここで、スローガンの例をご紹介します。
「一人の力がみんなの力!」
運動会では、責任感と共に連帯感が大切ですね。まずは、自分が頑張ること、それが、みんなの力になることを実感していけるといいと思います。
「優勝だ!みんなの力をふりしぼれ!」
チームの連帯感に注目し、そこに向けて、一人一人の力が大切だと感じることができると思います。
「パワー全開!ゴールまで!」
一人一人が自分の力を最後まで振り絞ることが大切だということを、いつも心の中にもっていたいですね。
「負けない心・燃える心・合わさる心」
一人一人がもつ心と、チームとしてもつ心について表すことができます。同じ言葉でまとめることで、覚えやすく、様々な場面で声に出して言えると思います。
「勝利目指して 輝け ○○っ子!」
○○には学校の名前を入れます。名前が入る事で、「自分たちのことなのだ」という意識が強くなりますね。
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スローガンの例文(中学校編)
中学校になると、生徒会や運動会委員会を中心に、自分たちで行事を進めて行きますね。スローガンもその一つだと思います。
英語や四字熟語を使ったり、一つの漢字に思いを込めたり、その年に流行ったものを入れ込んだりしても、いいですね!
「Never Give Up! 勝利はそこにある!」
英語を使うと、なぜかその気になる!?ということはありませんか。
ベタな英語ですが、その方がかえって覚えやすいというメリットもあります。
「全身全霊」
四字熟語で表すと、分かりやすく、しっかりと意味を含めることができますね。
「魂 〜Vを目指して燃え上がれ!〜」
漢字一文字に思いを込めるのもいいですね。より具体的に表すために、サブテーマを付けてもいいと思います。
「まいにち、爆走!」
「まいにち、修造!」と「爆買い」(2015年流行語)を文字って作りました。流行語をそのまま使ってもいいですね。流行語は多くの人が知っていて、リズム感があるものも多いので、覚えやすく、スローガンにぴったりだと思います。
「勝ち取れ栄冠!スクラム組んで 無限の力!」
みんなの思いを合わせて、言葉を組み合わせてもいいですね。
以上、運動会のスローガンについてまとめてみました。
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まとめ
さて、小学校と中学校の運動会におすすめのスローガンについて、もう一度まとめておきます。
【小学校】
- 「一人の力がみんなの力!」
- 「優勝だ!みんなの力をふりしぼれ!」
- 「パワー全開!ゴールまで!」
- 「負けない心・燃える心・合わさる心」
- 「勝利目指して 輝け ○○っ子!」
【中学校】
- 「Never Give Up! 勝利はそこにある!」
- 「全身全霊」
- 「魂 〜Vを目指して燃え上がれ!〜」
- 「まいにち、爆走!」
- 「勝ち取れ栄冠!スクラム組んで 無限の力!」
スローガンをかかげただけで、活用しないまま運動会が終わってしまっては、悲しいですね。時により、また、場面場面で、スローガンを思い出し、声に出して言ってみることで、心にどんどん入ってくると思います。
スローガン作成のコツとしては、流行語などを取り入れることで、子どもたちに覚えてもらいやすくなりますし、運動会の際に目に留まりやすくなります。
スローガンを元に、一人一人が、また、チームが、生き生きとし、素敵な運動会になることを、祈っています。
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