初詣デートを行う際のおすすめプランや参拝する際の服装について注意すべき点を解説します。

目次

初詣デートのプラン

初詣デートのプランを考える際には、以下の項目を順番に決めていきます。

  1. お参りする神社
  2. 日程
  3. コース

では、順番に説明していきます。

お参りする神社

初詣デートでは神社選びが重要となります。基本的には、縁結びにご利益のある神社にお参りすることをオススメしますが、その年に彼女が受験や資格取得試験などを控えているなら、合格祈願として学業成就が期待できる神社にお参りするのも良いでしょう。

では、東京で「縁結び」にご利益のある神社として有名なところを紹介します。

  1. 東京大神宮
  2. 今戸神社
  3. 愛宕神社
  4. 陽運寺

おすすめは、東京大神宮であり、縁結びのお守りの種類が豊富なので、彼女と一緒にどのお守りにするのか楽しく選べます。今戸神社は、良縁を結ぶとされるペアの招き猫グッズが販売されており、カップルの間で可愛いと秘かに人気を呼んでいます。

また、愛宕神社は、恋愛、結婚、縁結びにご利益のあるとされており、都心とは思えないほど、緑豊かで静かな場所にあるので、お参りすると心が洗われ、癒やされます。

次に、東京で「学業成就」が期待できる神社を紹介します。

  1. 湯島天神
  2. 東京松陰神社
  3. 乃木神社
  4. 亀戸天神社

まず、湯島天神と亀戸天神社には、学問の神様として知られる菅原道真公が祀られており、合格祈願に参拝する神社としては最適と言えます。東京松陰神社には、幕末に名を馳せた学者「吉田松陰」が祀られており、こちらも学業成就が期待できます。

乃木神社には、日露戦争で活躍した乃木希典大将が祀られており、勝負運アップが期待できます。

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日程

初詣デートする神社が決まったら、次に重要なのは「いつお参りするか?」という日程を決める必要があります。そこで、重要になるのは、参詣する神社の参拝客数です。

例えば、東京で初詣する神社として最も人気の高い明治神宮であれば、参拝客が毎年300万人を超えるため、境内は人でごった返しておりデートどころではありません。基本的に正月三が日は、どこの神社も参拝客が多いのですが、参拝者数が50万人を超えるような人口密度の高い神社に参詣する際には、正月三が日を外した方が良いと言えます。

初詣は「いつまでに参らなければならない」というマナーや規定などは特になく、正月三が日を過ぎるとご利益が期待できなくなるというわけはありません。現代では、一般的に7日の松の内までにお参りする人が多いので、参拝者数が明らかに多い神社で初詣デートする場合は、正月三が日を外してください。

ちなみに、本記事で紹介した縁結びにご利益があることで有名な「東京大神宮」は、4万人ほどの人出が見込まれており、参拝者数が少ないので、元旦から初詣デートするにはうってつけの神社と言えます。

コース

デートコースとしては、神社にお参りした後、おしゃれなカフェに立ち寄ることをオススメします。というのも、神社での参拝の待ち時間により、彼女の体が冷えきっている可能性が高いので、カフェや喫茶店などで、暖かい飲み物を飲みながらおしゃべりすることで、体が徐々に温まってきます。

お参りした神社に露店が出ている場合は、甘酒やおでんなど体が温まる食べ物が販売されているはずなので、そこでお腹を満たすのも良いでしょう。そして、カフェでひとしきり話し終えたら、寄り道せずにすぐに自宅に戻りましょう。これは、初詣で神様から頂いた「福」をできるだけ落とさないようにするためです。

初詣デートでは、彼女が神様からもらった福を落とさないように、神社を出たら、彼女を家まで送り届け、彼女の家で正月特番でも見ながらゆったり過ごすのがベストなのです。つまり、初詣の後に、カラオケやボーリングに繰り出すのは、おすすめできません。

彼女の自宅では、今年の抱負を語り合ったり、大型連休にどこに出かけるか一緒にプランを考えるのも良いでしょう。

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服装に関する注意点

初詣の服装についは特に決まりはありませんが、神社にお参りするので、華美で派手な格好は避けた方が無難といえます。女性の場合、ミニ・スカートなど肌が露出するような服装は、神聖な場所に相応しくないので、控えたほうが良いです。

さらに、参道や境内では砂利道が多いので、履物やピンヒールなど歩きにくい靴は怪我のもとです。新年早々に怪我をするのは縁起も良くないですし、ヒールなどで他人の足を踏んづけてしまい、トラブルになる可能性もあります。

そして、男性が注意すべきは、初詣デート当日の女性の服装です。自分の予想に反して、振り袖で履物を身につけた姿で登場するかもしれません。

そのような場合に、参拝する神社が人でごった返していたり、砂利道が多いと、女性にとっては負担が大きく、せっかくのデートを楽しむことができない可能性があります。そこで、男性陣には初詣デートでお参りする神社の候補を2つ以上用意しておくことをオススメします。

砂利道や階段が少なく、参拝者の多くない神社をあらかじめリサーチしておけば、彼女が振り袖用の草履をはいていたとしても、足にかかる負担は少ないでしょう。

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