夜空を極彩色に彩る夏の祭典「花火」。
何といっても夏のクライマックスといったらこれですよね!
今年も皆さんお待ちかねの“さぬき高松まつり花火大会”の季節がやってきました。
この花火大会は別名「どんどん高松」と呼ばれ、市民の間で親しまれています。
この名前のように「どんどん」と花火が打ち上って、「どんどん」人が集まり、「どんどん」盛り上がるといいですね(笑)
今回は、2019年の高松祭り花火大会の穴場や打ち上げ場所、時間などの情報について紹介します。
【さぬき高松まつり花火大会2019の基本情報】
開催日は2019年8月13日です。
そして、花火の打ち上げ時間は20:00~20:50となります。
打ち上げ場所は香川県高松市のサンポート高松北沖合海上となっており、打ち上げ数は8,000発を予定しています。
※荒天の場合は「中止」となりますのでご注意下さい。(小雨の場合は決行)
メイン会場の観覧は基本的に無料ですが、有料席も用意されています。
有料席には以下の2か所があります。
- サンポートホールの7階・8階 屋上広場会場
こちらは午後6時30分開場で、料金は大人¥7,000、子供¥3,000となっています。
- 高松シンボルタワー タワー棟 8階「屋上広場」会場
こちらは午後7時開場で、料金は大人¥5,800、子供¥2,900となっています。
詳しい内容に関してのお問い合わせ先は以下の通りです。
問い合わせ先
高松まつり振興会事務局 〒760-8501 香川県高松市番町一丁目8番15号(高松市観光交流課内) TEL:087-839-2416 / FAX:087-839-2440 E-mail:kankou@city.takamatsu.lg.jp イベントHP:http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/17760.html |
この花火大会はさぬき高松まつりの2日目に行われます。
この祭りは四国四大祭りのうちの一つで、毎年8月12日~8月14日に行われています。
ここでさぬき高松まつりの歴史について触れたいと思います。
もともとは1951年から行われている高松港まつりが発祥で、主に漁船パレードと花火大会がメインに行われていました。
その後、高松中央商店街が加わり名前を商工港まつりと改めます。
その商工港まつりに1964年から屋島山上にて行われている盆祭り大会が統合して生まれた祭りが、このさぬき高松まつりです。(参考文献:Wikipedia)
「ものっそ高松」(ものっそとはものすごいという意味)が合言葉で、夏の一大イベントとして地域の人々に愛され、毎年58万人もの人が参加しています。
現時点で確定しているスケジュールは公式サイトから確認いただけます。
https://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kanko/takamatsumatsuri/omatsuri.html
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【観覧の穴場スポットと場所取り】
メイン会場以外の穴場スポットをいくつかご紹介します。
<穴場その1> 峰山公園展望台
住所:〒760-0009香川県高松市峰山町1837-37
電話:087-834-7297
地元では夜景スポットとして有名な場所。
花火と夜景の見事なコラボレーションが期待出来ます。
ムズキュンの相手と来れば、二人の距離がぐっと縮まるかも♡
<穴場その2> イオン高松屋上駐車場
住所:〒761-8012 香川県高松市香西本町1-1
電話番号:087-842-8000
ここは3階立てのショッピングセンターの屋上なので、見晴らしは良好です。
会場からは少し離れていますが、大きな駐車場があり、トイレにも困りません。
また花火開催前後に食事や買い物が出来るメリットも大きいです。
<穴場その3> 高松競輪場駐車場
住所:〒760-0066 香川県高松市福岡町 1-4-46
TEL:087-851-5036
ここは花火大会当日の臨時駐車場となっています。
収容台数は1174台です。
車の中からの観覧がおすすめです。
<穴場その4> 香川温泉旅館 「喜代美山荘 花樹海」
住所:〒760-0004 香川県高松市西宝町3丁目5番10号
電話:087-861-5580
ここは文字通り旅館なので、花火の観覧は宿泊した上でということになります。
ただし花火会場から1㎞ほどの距離であるため、高層階から観る花火はこの上ない絶景です。
特に屋上の大浴場で温泉に浸かりながら観るなんて最高ですね!
以上、さぬき高松まつり花火大会についてご紹介しました。
この夏の思い出づくりに是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
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