この記事では、2019年の厚木鮎祭り花火大会(あつぎ鮎まつり大花火大会)の屋台や駐車場、穴場の情報について紹介します。
毎年8月の第一土曜日に開催されるあつぎ鮎祭り花火大会。
毎年約50万人の人でにぎわうあつぎ鮎祭り花火大会は市民から「あゆまつり」
として親しまれており、厚木市で行われるイベントの中で最も大規模な祭りです。
元々は先祖を慰めるために相模川へ灯籠を流したことが始まりとされています。
目次
あつぎ鮎まつり大花火大会2019の基本情報
2019年は8/5~8/6(予定)に開催され、花火大会は8/5 19:30~20:00の
打ち上げ予定です。
会場は相模川河川敷で行われ、8/5 は13:00~鮎祭りの開会式が行われた後
昼間は催し物が多数行われます。
催し物の会場としては厚木中央公園・厚木公園・厚木中央通り・厚木なかちょう大通り・
厚木一番街です。
最寄り駅は小田急本線厚木駅になります。
専用駐車場がないため、公共交通機関での来場をおすすめいたします。
屋台の出店情報
このあつぎ鮎祭り花火大会の名物として数々の屋台数と珍しい屋台が軒を連ねます。
市民出店村と名付け、厚木中央公園で8/5は10:00~21:00に出店されます。
屋台は、
8/5(土) 厚木公園、花火大会会場10:00~21:00
両日:厚木中央公園・厚木なかちょう大通り・厚木一番街通り
に出店されますので、屋台目当てでお出かけの方は1日目の方が屋台数も多いため
おすすめいたします。
※12:00~開店する所や営業時間内に売り切れてしまった場合は早めにクローズする店舗もあるようですのでご注意下さい。また、2日目は祭り終了時刻が18:00ですので
2日目夜の屋台はありません。
そして、屋台数は400とかなり大規模な出店数な上に珍しい屋台がにぎわいます。
一例としまして、
・茅ヶ崎メンチ・特大エビフライ・マグロステーキ・けずりいちご・ジャージャー麺
・メイプルラスク・生つくね・タンドリーチキン・鶏皮ぎょうざ・サーロインステーキ
・スモークターキー・ちくわ天・ハリケーンポテト
などなど他にはあまり見ない屋台が目白押しです。
屋台目当てでおでかけされるのもいいかもしれませんね!
おすすめの駐車場
約50万の人手でにぎわうあつぎ祭り花火大会ですが、専用の駐車場はありません。
でも、やはり家族連れで会場近くまでは自家用車で向かいたいという方も
多いと思います。
最寄り厚木駅周辺はかなり混雑します。
厚木駅から1駅となりの海老名駅か伊勢原駅(それぞれ約5分)をおすすめします。それぞれ駅周辺にはコインパーキングが複数有るため比較的混雑を避け駐車できそうです。
海老名駅周辺:タイムズ海老名セレモニーホール
所在地:神奈川県海老名市中央2-1 40台収容 24時間出庫可能
30分:100円 最大700円(時間帯により金額誤差あり)
伊勢原駅周辺:伊勢原相石パーク伊勢原桜台
所在地:神奈川県伊勢原桜台1-1 26台収容 24時間出庫可能
20分:100円 最大500円(時間帯により金額誤差あり)
上記以外にもコインパーキングがあります。
会場最寄りの厚木駅から1駅で着くため混雑は避けられた上に移動に便利だと思います。
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観覧の穴場スポット
毎年約50万人の人が行き交うので観覧場所を確保するのも一苦労。
花火は相模川、中津川、小鮎川の三川合流地点が舞台となります。
フィナーレを飾るのはこのあつぎ鮎祭り花火大会恒例の全長250メートルの
県下最大ナイアガラの滝と大打ち上げ花火は圧巻です。
ベストポジションは相模原河川敷。
フィナーレを至近距離で見物できますが、毎年16:00~入場制限がありかなりの
混雑です。
小鮎川、相模川、中津川の合流付近は頭上に打ち上がる花火をご覧いただけます。
その距離は灰がおちてくるほどですので、ぜひ間近でご覧になられたい方に
おすすめです。
ゆっくり家族で見たい!子連れで行く予定!屋台も楽しみたい!というかたには
穴場をご紹介します。
- 厚木中央公園
厚木駅からも近くトイレも完備されているため、お子様連れでも安心して観覧いただけると思います。
この厚木中央公園は、屋台の出店場所にもなっているため芝生にシートを広げて
ゆっくり観覧されてみてはいかがでしょうか。
昼間はイベント会場でもあるので、催し物を観覧後ゆっくりと屋台見物をして
そのまま花火大会、、、というのも素敵な夏の思い出になりますね。
※ただしステージ付近に座ることは禁止されていますので場所取りの際はご注意下さい。
- 金田第二青少年広場
厚木駅~会場を通り過ぎた広場で、少し奥地にありますが混雑を避けたい方には
穴場スポットです。
会場からは近いので屋台へのアクセスも可能で、視界をさえぎるものがまわりにないため
花火を美しいパノラマで見ることが出来ます。
場所自体、例年比較的空いているので17:30すぎても場所取りできます。
また、海老名市側の河川敷も穴場です。
メイン会場の対岸になるため屋台などもないですが楽に場所取りができます。
ぜひ、ゆっくりご覧になられたい方は行かれてみて下さい。(厚木駅~徒歩15分)
厚木市の大規模な夏の風物詩。
2007年からは打ち上げを海老名市側へ確保したことから立ち入り禁止区画が狭くなったため、4万人ほど増えました。
そして、前後合わせて3日行われる祭りで花火大会の翌日は早朝6時から
ボランティアや地元地域住民による清掃活動も行われます。
ゴミはきちんと持ち帰り河川敷の環境保護にも努め、夏の思い出作りにいかがでしょうか。
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