2018年に、第87回を迎える「せともの祭」。
昭和7年に初めて開催されました。
瀬戸物という言葉は、日本人のほとんどの方が知っている言葉ではないでしょうか。
その言葉の語源となっているのは「愛知県瀬戸市」です。
全国的に有名な瀬戸市ですが、毎年瀬戸物まつりを開催しています。
瀬戸川沿いにズラリと200店が並ぶ「せともの祭」たくさんの陶磁器と様々な作家の作品を見ることが出来るおまつりです。
瀬戸物だけを販売しているのではなくて、それ以外にも「花火・ステージ・屋台」などの盛りだくさんの楽しめるお祭りです。
今回は、2019年の瀬戸物祭りの駐車場や屋台、花火の時間、日程などを紹介します。
目次
瀬戸物祭りの基本情報
毎年9月の第2土曜日と日曜日に開催されています。
2018年も、例年通りであれば
9月8日(土)・9月9日(日)に開催されます。
お祭りの中心となる「せともの大簾売市」の開催時間は
最寄り駅;名鉄瀬戸線「尾張瀬戸駅」
開催予定日
9日(土)は、9:00~20:00まで
10日(日)は、9:00~19:00まで
2017年の開催時間を元に想定しています。
2018年のお祭り開催日時は、もう少し先になりますので公式ホームページにて確認してくだしね。
公式ホームページ:http://www.setocci.or.jp/setomonomatsuri/
そして、瀬戸物まつりでは「花火」も打ち上げられます。
その数なんと、800発
開催場所は、権現山
打ち上げ時間は、19:00~19:40の40分間(2017年度実績)
※荒天の場合は、翌日に順延
陶磁器の美しさに感動した夜は、綺麗な花火が打ち上げられます。
9月の花火も真夏とは少し違う綺麗さがありそうです。
穴場の駐車場
瀬戸物を購入した場合に、荷物が多くなるので車で来場される方も多いと思います。
駐車場は、各場所合わせて2300台分(晴天時)ありますのでご紹介します。
駐車料金はすべて無料です。有料の駐車場もありますが、無料駐車場がありすべて徒歩圏内ですので会場が用意している駐車場に停めるのがスムーズに移動ができそうです。
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無料駐車場の営業時間は、9:00(開錠)~21:00(施錠)
P1 瀬戸市役所
住所:瀬戸市追分町64-1
収容台数:100台
会場まで、徒歩25分
P2 本山中学校
住所:瀬戸市道泉町76-1
収容台数:350台
会場まで、徒歩10分
※雨天時は駐車不可
P3 窪神グランド
住所:瀬戸市東安戸町30-1
収容台数:400台
会場まで、徒歩10分
P4 深川小学校
住所:瀬戸市宮脇町53
収容台数:250台
会場まで、徒歩10分
※雨天時駐車不可
P5 文化センター
住所:瀬戸市西茨町113-3
収容台数:420台
会場まで、徒歩10分
P6 野球場
住所:瀬戸市西茨町113-3
収容台数:280台
会場まで、徒歩10分
※雨天時駐車不可
P7 水無瀬中学校
住所:瀬戸市原山町1
収容台数:300台
会場まで、徒歩15分
※雨天時駐車不可
P8 陶原公民館
住所:瀬戸市熊野町98
収容台数:200台
会場まで、徒歩15分
P9 瀬戸商工会議所
住所:瀬戸市見付町38-2
収容台数:50台
会場まで、徒歩30分
有料駐車場
せともの祭の会場内にある駐車場です。
人気の駐車場になりますので常に満車状態ですので、早めに会場に行くのが良さそうです。
- パルティせと
住所:瀬戸市栄町45
営業時間:24時間
駐車料金:60分100円(初めの60分無料)
収容台数:97台
- 瀬戸蔵駐車場
住所:瀬戸市蔵所町1-1
営業時間:24時間
駐車料金:60分100円(初めの60分無料)
収容台数:189台
- 宮川駐車場
住所:瀬戸市南仲之切町115
営業時間:24時間
駐車料金:60分100円(初めの60分無料)
収容台数:60台
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屋台の出店情報
せともの市では、屋台も出店されます。
瀬戸市として有名な食べ物のがあります。
それは、なんと言っても「瀬戸焼きそば」ではないでしょうか。
NAGO-1グランプリの初代チャンピオンの瀬戸焼きそば「八方招き」瀬戸市まで行ったなら食べておきたい一品です。
瀬戸焼きそばの屋台は、「尾張瀬戸駅」と「名鉄協商駐車場」に多く出店されます。
屋台事に少しずつオリジナリティがありますので、お腹に余裕があれば食べ比べをしてみてくださいね。
その他にも定番の、お好み焼き・たこ焼き・綿あめ・リンゴ飴・クレープ、もちろん電球ソーダなどがあります。
食べ物以外では、射的・くじ引き・ハンドスピナーなど楽しめるものが盛りだくさんです。
出店場所は、瀬戸川周辺の両側に約200店舗が出店されています。
営業時間は、9:00から20:00頃です。
昭和7年に始まった「せともの祭り」の「せともの大簾売市」ですが、昭和7年の世界恐慌で不況にあえぐ陶器問屋の主人たちが、大量の在庫整理をするという名目で始まりました。
瀬戸に磁器の製法を学び広めた加藤民吉をたたえるお祭りと合わせるようになり、「せともの祭り」となりました。
大簾売市では、掘り出し物や詰め放題など楽しめる企画がたくさんあります。
体験陶芸などもあり、様々な楽しみ方ができますのでゆっくりと川沿いをめぐり「せともの祭り2018」を堪能してくださいね。
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