こんにちは、ダイスケです。

7/28に、「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」において、肩こりを解消する方法として、ハンガー反射なる手法が紹介されていました。そこで、私も早速実践してみたのですが、その効果があまりにも凄まじかったので、記事にまとめておきます。

ハンガー
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まず、ハンガー反射は、ワイヤーハンガーでこめかみのツボを刺激することで、胸鎖乳突筋という頸部の筋肉をほぐして、身体の傾きを矯正し、肩こりを解消させるのが狙いです。上の写真でハンガーの下側の水平部分を手で下から上に押して、内側に凹ませます。

そして、ハンガーを頭にかぶり、凹ませた部分をこめかみにあてて、10分間目を閉じてリラックスします。左のこめかみをハンガーで刺激した場合は、左側の胸鎖乳突筋が緩むので、右側に傾いていた歪みが自然に矯正されます。

実際にハンガー反射を行うと、首筋の筋肉が緩んだ感覚を受け、肩のこりや筋肉の緊張がほぐれた印象を受けます。さらに、首筋がグニャグニャになったようにも感じます。

ハンガー反射を行った直後は、首から肩にかけての筋肉のこりが解消されるので、肩こりの酷い人にはおすすめです。専門家によると、ハンガー反射は、毎日朝と夜に1回ずつ行うと良いということなので、今後も実践し、新たな発見があれば、記事にて報告します。