こんにちは、ダイスケです。
今回は、時間を作る方法についてまとめておきます。
まず、時間を作り出す際、一般的には、早起きしたり、テレビを見たりする時間などを削って捻出するのが常套手段といえます。特に、目的もなくテレビを見たり、インターネットを楽しんだり、雑誌を読んだりする時間を削れば、一日1時間ほどは時間を作り出すことができます。
ただし、何かのために充てていた時間を削って生み出せる時間には限界があり、サラリーマンならせいぜい1時間作り出せれば良い方でしょう。では、どうすれば、1日の中でより多くの時間を作り出せるかというと、作業効率を現在よりも高めて、ひとつひとつの動作の無駄を省いて、時間の密度を高めるのです。
例えば、朝食に20分かけているなら、10分に短縮するのです。といっても、早食いするわけではなく、ものを噛むスピードを速くすれば良いのです。速く噛むことを意識すれば、食事にかかる時間は短縮できますし、なおかつ噛むという行為を脳が意識しているので、いつもよりもものを噛む回数が上がり、なおかつ食事を早く終えることができるのです。
そして、自宅から駅まで徒歩で通勤しているならば、歩くスピードもアップさせましょう。いつもよりも、早足で歩くことを意識すれば、駅まで歩く時間を短縮できます。
このようにして、各作業にかかっている時間を短縮することで、時間を生み出すことができます。テレビやネットなどの時間を削ることも重要ですが、ひとつひとつの動作や作業の効率を高めることも有効なのです。