防災グッズのリストを一覧でまとめておきます。

おすすめのアイテムについても紹介するので、揃える際の参考にしてください。

 

いつ起きるか分からないのが地震や火事です。

いつもいつも、いつ起こるか分からないものに怯えていては、せっかくの人生を楽しめなくなってしまいます。

だからと言って何も準備をしていないと、いざ災害が起きたときに自分や周りの人の命を救うことができませんね。

 

いざと言うときに「これさえ持っていけば大丈夫」というものを準備しておけば、気持ちの安定にもつながります。

どれだけ準備しても「あれもこれも入れておきたい」とどんどん増えてしまいがちですね。「命を守るのに必要なもの」ということを念頭に置いて、準備をするといいと思います。

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目次

防災グッズ一覧

私がおすすめする、また基本の防災グッズです。

全てを準備しておかなくてもいいと思います。自分で必要かどうかよく考え、用意するようにしましょう。

 

◯リュック

◯保存水

◯新聞紙

◯マッチ・ライター

◯ロウソク

◯トイレットペーパー

◯手回し充電備蓄ラジオ

◯救急セット

◯マスク

◯ロープ

◯軍手

◯アルミブランケット

◯万能ナイフ

◯レインコート

◯非常食

◯ウェットティッシュ

◯使い捨てカイロ

◯ラップ

◯ビタミンCサプリ

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防災グッズ、なぜ必要?

先に紹介した防災グッズが必要とされる理由について解説します。

◯リュック

できるだけたくさんの物が入り、背負いやすいものがいいです。リュックを持って、歩かなければならない状況もあるからです。

できたら、防水加工されているものがいいと思います。避難するとき、避難した場所がどのような状況かは分かりません。防水加工されていると安心です。

 

◯保存水

普通の水よりも長く置いておける保存水がおすすめです。5年から10年の保存が可能なものがあります。

 

◯新聞紙

新聞紙は様々な場面で使えます。火をおこす、何かを包む、下に敷く、お布団代わりにするなどです。

 

◯マッチ・ライター

火の元になるものは、何か入れておきましょう。体を温める、料理をする、灯りにするなど「火」は必ず必要です。

 

◯ロウソク

様々な便利グッズがありますが、壊れるなど何があるか分かりません。その点、昔ながらのロウソクは単純で便利です。

1本入れておくようにしましょう。

 

◯トイレットペーパー

とにかく便利なのがトイレットペーパーです。もちろん排泄の時にも使いますが、何かを拭く、何かに詰めるなどする時に、さっと使えます。

 

◯手回し充電備蓄ラジオ

様々なタイプのものがありますが、ライトや充電機能が付いているものがおすすめです。必要なものですものね。

 

◯救急セット

消毒や軟膏、絆創膏など一通り入れておきましょう。手を傷めるなどの時のために、三角巾も便利です。

 

◯マスク

埃や煙などで、空気の状態がよくないことが予想されます。また、衛生面でよくなかったり、大勢の人と一緒に過ごしたりする状況も考えられます。

マスクがあれば、様々なことを防げるので入れておきましょう。

 

◯ロープ

災害で家が壊れたりがけ崩れをしたりなどの状況でロープはとても便利です。登ったり、人を助けたりすることができます。

また、何かを結ぶ、つなげるなどもできますし、洗濯物を干すこともできます。

 

◯軍手

災害時は素手でしては危険なことがたくさんあります。冬の場合、手袋代わりにもなります。

軍手も1組入れておきましょう。

 

◯アルミブランケット

アルミブランケットはとてもおすすめです。

これが1枚あるだけで、防寒ができます。アルミなので、体温を逃さず他のものより温かいです。

また、コンパクトにたためるのもとても便利です。

 

シートや担架代わりにもなります。

◯万能ナイフ

日本ではあまり使いませんが、キャンプをする人にはお馴染みだと思います。

様々なものを切る、空けるなどのときに使えますので1つあると便利です。

 

◯レインコート

雨の中歩かなければならない、屋外で待機しなければならないという状況も考えられます。

立証されているわけではありませんが、大きな地震の後は雨が降る確率が高いというデーターもあります。

また、防寒着としても使えるので入れておきましょう。

 

◯非常食

東日本大震災後、特によく開発されているのが非常食です。本当に様々なものがあり、かなり質のよいものになっています。

アルファ米やパンなど、いくつか入れておきましょう。

 

◯ウェットティッシュ

非常時には水が貴重です。どうしても手を洗いたいのに洗えないなどの状況もあります。

また、ウェットティッシュにはアルコールが含まれているので、怪我をした時に消毒代わりとしても使えます。

 

◯使い捨てカイロ

災害時は電気が止まる、野宿するなど、季節によっては過ごすのがかなりきつい状況が考えられます。

使い捨てカイロを数枚入れておけば便利です。

また、寒さや慣れない状況の中、腹痛などの症状が出るかもしれません。温めることで体の調子もよくなると思います。

 

◯ラップ

東日本大震災の時に話題になりました。ラップがあることで、皿などの洗い物をせず(皿の上にラップを敷いて使う)、水を使わずにすんだということです。

 

◯ビタミンCのサプリ

災害時はビタミンが取りにくく、体の調子がよくなくなることがあります。また、狭いところで過ごすので、いわゆるエコノミー症候群のようになることもあります。

ビタミンCは血液の抗酸化に作用するので、エコノミー症候群を予防することができます。

 

最後に

防災グッズは1年に1回にチェックをするようにしましょう。賞味期限がきていたり、電池が錆びてしまったりということがあります。

また、毎年便利なグッズが新しく販売します。例えば、9月1日(防災の日)など、日にちを決めておくと忘れずに確認できるのでいいと思います。

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