この記事では、2019年の福岡放生会の駐車場や開催場所、時間などの情報を紹介します。

 

福岡放生会の基本情報

福岡放生会は、正式名称「筥崎宮放生会大祭(はこざきぐう・ほうじょうや・たいさい)」と呼ばれているお祭りで、博多三大祭り(博多どんたく・博多祇園山笠)に数えられる大きなお祭りです。

 

私達の命は、他の命の犠牲の上に成り立っている、日頃は意識することは少ないですが、物言わぬ生命への感謝の気持ちをささげるとともに、商売繁盛と家内安全を祈る神事です。

 

大きなお祭りだからこその意味を知り、混雑を避けじっくりと楽しみたいですね。

 

開催日時:2018年9月12日~18日(予定)

 

開催場所:筥崎宮全域

 

開場までのアクセス:「福岡市営地下鉄・箱崎宮前駅下車(1番出口)徒歩3分」

「JR鹿児島本線・箱崎駅下車 徒歩8分」

「西鉄バス・箱崎下車 徒歩3分」

「JR九州バス・箱崎1丁目下車 徒歩2分」

 

福岡放生会は、2年に1度(奇数年)に一度行われる御神輿行列があります。

「御神幸(ごじんこう)」とも呼ばれ千年の歴史をそのまま伝えるものです。

 

今年は奇数年にあたるので、御神幸(御神輿行列)があります。

 

9月12日(御下り)と14日(御上り)に氏子の方が約500名集まります。

 

9月12日18時から(御下り)

・御神幸が「筥崎宮」を出発します。4時間ほどかけてJR吉塚駅前や箱崎小学校をまわり22時頓宮に到着します。

 

9月14日19時から(御上り)

・御下りのコースを逆に進みます。御下りよりは短いコースになり、約1時間で「筥崎宮」に戻ります。

 

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おすすめの駐車場

 

毎年、7日間で100万人の人が訪れると言われている「福岡放生会(ほうじょうや)」

「放生会特設駐車場」に停めるのが一般的ですが、渋滞は必須です。

 

しかも、北方向からしか入場できないので、土地勘がないと少し難しい印象もあります。

そこで、少しでもスムーズに車を停めて、祭りを楽しめるように穴場の駐車場をご紹介します。

 

最寄り駅には停めないという選択

「箱崎宮前駅」から4分程度の2駅目である、「地下鉄箱崎線・千代県庁口駅」に車を停め

祭り会場までは、電車で行き、帰りも渋滞を避け電車で「千代県庁口駅」まで行ってから

スムーズに帰宅するというのはどうでしょうか。

 

  • タイムズ千代県庁口駅前

2番出口(約70m)

住所:福岡県福岡市博多区千代3-5

収容台数:42台

営業時間:24時間

車両制限:高さ2.1m・長さ5m・幅1.9m・重量2.5t

通常料金:30分/300円

最大料金:駐車後24時間 最大700円

クレジットカード使用可

 

  • リパーク千代2丁目第2

1番出口(約85m)

住所:福岡県福岡市博多区千代2-15-11

収容台数:7台

営業時間:24時間

車両制限:高さ2.1m・長さ5m・幅1.9m・重量2.5t

通常料金:08:00~20:00 40分/100円・20:00~08:00 60分/100円

最大料金:駐車後24時間 08:00~20;00最大900円/20時~8時最大400円

クレジットカード使用可

 

 

  • ゆめタウン博多

住所:福岡県福岡市東区東浜1-1-1

電話:092-641-7111

営業時間:9:30~22:00

専門店10:00~22:00

 

ゆめタウン博多は基本的に、買い物をすれば駐車場代は無料となります。

 

地元の方は、「ゆめタウン博多」の駐車場を利用することも多いそうです。

放生会祭り期間中は、少し早めに現地に到着して「ゆめタウン博多」で飲み物や食べ物の調達をしてから、「筥崎宮」に歩いて移動するのも渋滞などの混雑に巻き込まれなさそうです。

 

 

また、混雑は必須ですが、公共の駐車場もありますので、参考までにご紹介します。

公共の駐車場は、かなり早めに行き確保する必要があります。

 

祭り期間中は混雑渋滞もあるかと思います。それでも、近くまで車で行けるのは結構楽ではありますよね。

公共の駐車場

出典:http://www.hakozakigu.or.jp/omatsuri/houjoya/

 

 

宮前駐車場

収容台数100台

09:00~18:00 600円

(普通車)1日最大600円

 

特別駐車場

1日最500円

 

外苑駐車場

8:00~17:00 500円

(普通車)最大1日500円

 

 

放生会は、相当数の方が来場します。

アクセスとして、1番最適な方法はやはり「電車」ではないでしょうか。

 

 

放生会では、屋台も驚くほどの数が出店されます。放生会ならではのものもたくさんあります。

例えば、「お化け屋敷」は、昔ながらの雰囲気満点なお化け屋敷です。

 

少し上の年代には、昭和を感じさせるとても懐かしいものでもあります。

 

残念ながら、名物の1つでもあった「おはじき」は2017年から販売中止になってしまったようです。

毎年徹夜組も出るほどの人気の品だったのですが、希少性が出すぎたのか、違う形での販売となるそうです。

 

放生会は、7日間続く長いお祭り。お祭りだけではなくたくさんの意味が込められています。

神聖な気持ちを持ちつつ、たくさんの屋台や2年に1度の御神輿など、見所がたくさんある「放生会」を楽しんでください。

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