恵方巻きの正しい食べ方やルールについてまとめておきます。

恵方巻きのルールと食べ方

恵方巻きを食べる際には、以下のルールがあります。

  1. 太巻きを選ぶ
  2. 恵方を向いて食べる
  3. 黙って食べる
  4. 口から離さないように食べる
  5. 包丁で切らない

では、順番に説明していきます。

1.太巻きを選ぶ

恵方巻きは、七福神にあやかるため、7種類の具材が巻かれた太巻きが良いとされています。太巻きは、福を巻き込むことから縁起が良いのです。

そして、太巻きには、七福神のカラーをイメージした赤、黄、緑、茶、ピンクの5色の食材に加えて、酢飯と海苔を合わせた7種類の具材が使われます。

・赤 …… いくら、鮭、エビ、カニ、マグロなど
・黄 …… 厚焼き玉子、伊達巻、高野豆腐
・緑 …… キュウリ、菜の花、三つ葉、シソ、ほうれん草など
・茶 …… かんぴょう、アナゴ、ウナギ、シイタケなど
・ピンク …… おぼろ/桜でんぷん、生姜の甘煮など

一人一本食べるので、人数分の太巻きを用意します。

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2.恵方を向いて食べる

恵方巻きを食べる際には、歳徳神の在する方角である恵方を向き、その方向だけを見ながら、よそ見せずに食べます。歳徳神のいる方角を向いて食べることで、商売繁盛や無病息災をもたらすと考えられています。

2016年の恵方は南南東なので、この方角を向いて太巻きを食べましょう。恵方の方角の決め方や自宅からの方位を調べる方法は以下の記事を参照ください。

自宅で恵方の方角を知る方法

3.黙って食べる

恵方巻きは、1本丸ごと食べ終えるまでは、しゃべってはいけません。食べ切らないうちに話すと、運が逃げてしまうと言われています。

そもそも、恵方巻きは、福を巻き込み、体内に取り入れるという意味があるので、途中でしゃべると、体内に取り入れた福が口から出て行ってしまうからです。恵方巻きを食べる際には、願い事を心の中でつぶやきながら、黙々と食べ進めていきましょう。

4.口から離さないように食べる

恵方巻きを食べる際には、途中で休まず、巻き寿司から口を離さないようにして、1本を食べます。そのため、途中でお茶を飲んだり、醤油をつけてはいけません。

最近では、コンビニやスーパーで売られている太巻きは、比較的短くて食べやすい太さのものが多いので、無理なく1本丸ごと食べきれるサイズとなっています。それでも、食べられるか不安な方は、自宅で太巻きを作ってしまえば良いのです。

そうすれば、自分の好きな長さ、太さに設定できるので、1本丸ごと食べきることができます。

5.包丁で切らない

恵方巻きは、縁を切らないように包丁で切り分けてはいけません。

では、次に恵方巻き1本を一気に食べきるコツについて紹介します。

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太巻き1本を食べきるコツ ~経験者は語る~

先に説明したように、恵方巻きを食べる際には、太巻き1本を口から離さずに食べきらなければなりません。そのため、途中でお茶を飲んだり醤油につけたりできないので、食べ始める前にしっかりと準備しておく必要があります。

まずは、食べる前に飲料水で口の中や喉を潤しておきます。というのも、太巻きの海苔は唇などに張り付きやすく、飲み込みにくいからです。

そのため、料理ハケを水で濡らし、太巻きの海苔全体になじませて、海苔を湿らせておきましょう。また、醤油をつける場合は、具材や酢飯ではなく海苔につけることで、食べやすくなります。

さらに、太巻きを食べ進めている途中で、崩れてしまい、具材がこぼれても良いように、具材キャッチようの小皿を用意しておきます。太巻きを食べている途中は、口から離せないので、起こり得るハプニングはあらかじめ想定しておき、しっかりと準備しておきます。

まとめ

恵方巻きを食べる際には、以下のルールがあります。

  1. 太巻きを選ぶ
  2. 恵方を向いて食べる
  3. 黙って食べる
  4. 口から離さないように食べる
  5. 包丁で切らない

恵方巻きを食べる際には、願い事を心の中でつぶやきながら、途中で口を離さないよう、黙って1本丸ごと食べきりましょう。太巻きを食べきるコツとしては、海苔を水分で湿らせておき、飲み込みやすいようにしておくことが重要です。

海苔は、唇や口内などにへばりつきやすいので、水や醤油などで濡らしておき、食べる前にはお茶などで口の中を潤しておきましょう。

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